●日本の木造建築は、古くから世界にも例を見ない完成度を
持ち、その品質や技術を現代に伝えています ながおでは熟練した技術を持った大工が建設にあたっています。
大工棟梁の采配によって厳しい空気の中で高められ、携わる
全ての職域にまで影響が及んでいきます。
一軒の家屋が完成に至るまでには、屋根職人、左官職人、
内装職人など多くの職人達の協力が必要です。その全てが
大工を始めとする職人たちの技量に掛かっているのです。
これらの高い技量を持つ職人の育成も含めて、ながおは
常に高い目標を目指しています。 |
![]() |
![]() |
![]() |
●適材適所に使用する樹種を吟味する
柱や梁、桁などの構造材は、樹種によって強度や剛性が異なり
方角によっても使用する材質を吟味する必要があります。
また、日本の木造建築は、木肌の美しさ、香気と共に
耐力性能が求められます。
ながおは60年もの間木に携わり、在来工法の経験を
蓄積しています。設計段階ではお客様の要望を大切にし、長く
付き合える『木づくりの家』を目指しています。 |
![]() |
●近年頻発する地震で倒壊した木造家屋は、年代を経た
ながおが長年手がけてきた木造住宅は、在来工法による
木造建築です。
新しい建築基準法(新耐震基準)に則した在来工法型の
木造建築で、十分な耐震設計の基に建てられています。 それは地震のみならず、台風などの風圧にも耐える「耐力壁」
と呼ばれる壁を適切に配置したものです。
在来工法で日本建築を設計するながおは、
60年の研鑽と伝統、熟練した技術、そして経験豊かな知力を
持っています。 |
![]() |
![]() |